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Master Kubo

■ファイバーオプティックシステムMaster Kubo

溶解面
□ KUBOの断面側面図
□ 一般的なレーザー溶接機の断面側面図
レンズとミラー反射でパワーを誘導する一般的なレーザー溶接機はミラーで反射されたレーザー光をレンズで集光している為、ビーム先端が尖っています、そのために溶解面の中心にエネルギーが集中してクレーターができます(ミラー・レンズ誘導式:溶解面参照)、KUBOは光ファイバー誘導によりビームの中心と外側のエネルギーが均一になります(画像フラットトップビーム参照)、ですから溶解面は平らでムラのない綺麗な溶解面になります(KUBO:溶解面参照)。これにより50ミクロン程度の箔や0.1mm程度のワイヤーも凹みがない溶接が可能です。
溶解層
リング等の厚みのある製品の溶接は地金を少しずつ盛りますが、一般的なレーザー溶接機ではクレーターによる巣が内部に発生します、
これにより溶接強度の低下や変色等が発生します。KUBOの中心と外側のエネルギーが均一な為、溶解面は平らでムラのない溶解面は巣の発生がありません。
ランプ寿命とランニングコスト
レンズとミラー反射でパワーを誘導する一般的なレーザー溶接機は誘導途中でパワーがダウンします、更にミラーの焼けにより月日の経過と共にパワーがダウンしていきます、パワーダウンを補う為にランプ発光を強くしなければならずランプ寿命は短くなります、KUBOは光ファイバーのロスが少ないパワー誘導によりランプ寿命が一般的なレーザー溶接機に比べ同条件の場合約3〜5倍と著しく長く経済的です、しかもOff-Line Feed Backでランプの劣化によるパワーダウンを自動補正、常に同じ設定で同じ出力で作業ができます。
ランプ交換を除き濾過フィルターや水交換などの消耗品交換はユーザーサイドで行えるセルフメンテナンス方式ですので数分で簡単に交換できます、部品代のみでOKですのでとても経済的です。
波形とショット数
一般的なレーザー溶接機の場合、誘導方式がミラー&レンズのため波形が調整できてもクレーターが発生します、KUBOは地金に合った16の正確な波形が光ファイバーにより正確に実現できるため酸化や飛び散りが少ない溶接が可能です。
一般的なレーザー溶接機の場合、パワーを上げた場合、強くて長時間のランプ発光が必要です、そのために毎秒のショット数が少なくなります、KUBOはパワーを上げても無理のないランプ発光と電子シャッターで同程度のパワーでは毎秒のショット数が格段に多くストレスのない作業ができます。
消費電力
ランプ寿命と同様ロスのない効率よいレーザー発光で発熱も少なく冷却装置なども省エネ設計です、電源は家庭用100Vで十分です、同レベルの溶解に必要な消費電力はミラー・レンズ伝達方式に比べ1/3程度です。


仕様と特徴
レーザー媒質 Nd:YAG
励起用光源 Krypto フラッシュランプ:Arc length 4¨
発振波長 1064mm
平均出力 40w
ピークパワー 4kw(@1msec)
パルス幅 0.2〜20msec(0.1msステップで可変)
APF(パルス波形制御) 予め設定された20通りの波形(カスタム波形も可)
繰返し周波数 1〜20Hzまたはシングル・ショット
光ファイバー径 400μ
電源 単相100V
冷却方式 ファンクーラー冷却
使用環境 10〜40℃
出力安定性 フィードバック無しの場合3%RMS



※下記Kuboは、販売品ではありません。 ユーザー様が、御自分でフェラーリーレッドでカスタムメイドしたものです。