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超硬を成形研磨してみます。

超硬を成形研磨してみます。



今回は超硬の最終仕上げまでの加工状態を紹介します。
当社では超硬加工を行っていますが機械を使用しての製作、つまりドリルやエンドミルのような製品は製作していません。
かなりアナログで、全て手作業で製作しています。
砥石やペーストなど全てダイヤを使用しています。
画像は超硬部のみですが、へらやタガネ、キサゲ、巣埋めポイントなどなど、他の作業として柄の加工や銀ロー付け、超硬部以外の最終研磨が加わります。
最初はストレートシャンクから成形を始めます、次に成形時のキズを取り除きます。
次は仕上げ用のダイヤで鏡面仕上げを施します(実際には鏡面ではありません)。
市場では、この段階の状態で販売されているものも少なくありません。
当社では更に細かい粒度のダイヤを使用して研磨を行います。
製品サイズによって研磨時間は異なりますが、例えば超硬ヘラの3mmでしたら仕上がりまで延べ50分ほど掛けています。
今回は最終研磨までの、へらチップの画像のみですが徐々に作業シーンも載せていきます。

 

 

2018-02-07 17:00:59

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